こんにちは!
次男は最近小学校へ入学しました。その後すぐに起きた次男の距離感バグ事件について書きたいと思います。
お友達ママの突撃に驚く
幼保園から同じだったお友達が数人同じクラスとなり、なんとなく安心していたのも束の間、道で会ったお友達ママに引き留められ、次男がそのお友達にちょっかいを掛けて授業に集中できないからやめてほしい、昨日は蹴られたそうだ、というお話を聞きました。
お友達ママとは顔見知りだったものの、幼保園時代にそのお友達と遊んだという話をほぼ聞くことはなく、あまり馴染みのないクラスメイトなのかなと思っていたので驚き、その場で謝罪しました。
ただ、長男の経験上、本人の話も聞いてみないと本当のところが分からないと思ったので、次男の話も聞いてみますとお伝えしました。
直後に担任の先生に電話し、事実確認をすると、先生もお友達ママから連絡帳でその話を聞いたが、実際子どもの様子を見ても全くそういった素振りがない、とのこと。子どもたちの話を聞いてみてくださいとお願いしました。
帰宅後の事実確認
次男の帰宅後、単刀直入に聞くと、言いずらそうにはしていましたが、それが事実であることを白状し、罪悪感をもっていました。
知らない子が多数の世界に放り込まれたせいで、元々知っていたお友達との距離感が近くなりすぎてしまい、善し悪しの境界線が曖昧になっているようでした。
ここで甘やかすのは良くない、悪いことは悪いと教えたいと思って、しっかり話し合いました。
普段はふざけるタイプですが、さすが次男、怒られているときは反省していて、要領の良さが伺え、本当に響いているのか分からないなと心配になりました。
次の日、しっかりお友達に謝り、その頃からお友達との距離感を学んでいると思います。
幼保園と小学校の違い
小学校は幼児期とは違い、先生の目が行き届きにくくなります。
低学年の先生は優しく、友達関係にも目を配ってくれる方が多いですが、やはり、幼保園時代とは先生の目の多さが減ります。先生の目の前以外の場所で起こる出来事は、見落とされがちです。
この件以降は、特に距離感バグを起こさずに仲良しのお友達ができ、少しづつ輪が広がっていますが、アンテナをはること、子どもの様子を見て話を聞く時間をおざなりにしないことを心掛けたいです。
こどもとのコミュニケーションをしっかりとることを大切にしたいと思った事件でした。
コメント