次男が、小学校の3時間目のプールの授業の後、頭痛と目の奥の痛みがあり保健室に行きました。
学童から帰宅後、いつもアイスを食べたがる次男の様子がいつもと違い大人しく座っていました。
熱中症の症状
次男は幼保園の頃から、自分が体調が悪くなる前日がわかります。謎の第六感。しんどいかも、のレベルで訴えてきて次の日には必ず熱が出ます。
そんな次男、プール後から体調が悪いと気付いていましたが熱はなさそう、頭痛がやばい、という、大人でも嫌な予感のする症状を感じていました。
その症状は、
・頭痛
・目の奥の痛み
・なんか熱い
でした。軽い熱中症だと思ったのでとにかく体を冷やし、早く寝かせました。
次の日、症状は軽快したものの、目の奥の痛みが残ったため、学校はお休み。私もよく頭痛をおこしますが、目の奥が痛くなるときがたまにあり、それはそれはしんどい日になるんです。
今回の熱中症の原因
次男いわく、小学校の小プールは浅く小さいため、プールの水温が「お湯」だそう。長男も、大プールですら、水温と気温が同じ温度だったらしい、という情報を教えてくれました。
住んでいる地域の気温は最高気温34度に達しています。気温と水温の合計が65度を越えるとプールは禁止、のようなルールがあったとおもうのですが、暑い時間帯でもその測定が行われているのか、疑問です。
プールの水を高速で入れ替えられるような循環システムを導入したり、日光を遮る対策は必須ではないのかなと思います。
近隣の市では、小学校のクラス数が少なめな小学校は、校内のプールを使わず、近くのスイミングスクールに水泳の授業を委託しているそうです!
先生の掃除の負担や衛生管理が大変なこと、万が一の事故への備えがスイミングスクールの方がプロであることが理由かなと思いますが、日中の気温・水温が高くなり過ぎて熱中症になる生徒が増えるのなら、プール授業の民間委託はメリットのほうが多いと思います。
家でできる対策とは?
学校のプール授業への対策は家ではできませんが、登下校の対策は万全にしたいです。
この前購入したランドセルに装着する保冷剤は、背中の大部分を冷やしてくれるため、効果がありそうだなと思います。毎日保冷しとく手間がありますが母ができることはやってあげたいです。

また、帽子の中に入れる保冷剤も購入!人気なのかなかなか配達されませんが頭は直射日光が当たって温度が上がり蒸れやすいので、きっと喜んでくれるだろうなと思います。

クールリングももちろん持っていますが、学校に着く頃には効果がほぼないそう。
子どもたちが1番気に入っているのは、冷感タオルです!これ、本当にひんやりしててすごいんです!!

ひんやりの手順は簡単!
水で濡らしてしぼる→フリフリする。以上!
すっごく冷たくて気持ちいい。汗もふけます!ひんやり感がなくなってきたら、またフリフリ。乾いてきたら水で濡らして絞ってまたフリフリ!子どもでも簡単にできるし、何度もひんやりに戻る!最高なんだそう!
デメリットをあげるなら、襟元が濡れる、毎日洗濯するのが手間、くらいです。
日本の暑い夏、これからどんどん加速しそうですが、皆さま、ご自愛ください。
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