こんにちは!
姉妹だったからなのか、私はゲームにはまりませんでした。わが家の小学生男子はゲームが大好き。一応ルールを決めて、細々と毎日ゲームをしています。
今回は、次男のゲームからの吸収力が半端なかった話を書きます。
5歳~小1でハマっているゲーム
今思えば少し早かったかなと思いますが、長男の影響で、次男は5歳過ぎからゲームをするようになりました。機器はswitchです。
マイクラから始まり、ポケモンにドはまり、現在はARKでリアルな恐竜ワールドを楽しんでいます。
男子の王道:マイクラ(マインクラフト)
大人は見ているだけでも酔いそうになるような、ブロックの数々。初めは1つのブロックを置くこともゆっくりでしたが、数回やっていくうちにストントントントントンッとリズムよくブロックを置いていき、すぐに立体的な家を建てていました。
徐々に内装にこだわった家が建ち、外観も一丁前な豪邸ができ、マンションを建て・・・YouTubeでエレベーターの動かし方やトロッコの作り方、ボタンを押すと現れる隠れ地下室の作り方等、一体どうやったらこうなるの???みないなものが次々と作られていきます。
母が思うのは、想像力と集中力は確実に養っているということ。
興味のあることには自発的に、積極的に取り組むことができるという人間の心理が、ゲームで垣間見えた気がしました。
飽きることなく、何年も遊ぶゲームソフトはマイクラです。
ゲームソフトが多い:ポケモン(ポケットモンスター)
私はゲームボーイを使っている時代に、初代ポケモンREDを全力でやっていました。唯一ハマったゲームです。わが子が、ポケモンをやっているなんてエモいです。
驚くことに今ポケモンの数は1000匹を超えています。151のポケモン言えるかな?でギリギリだった私は、キャラクターを見てそれがポケモンなのかそうでないのかすら、よくわかりません(笑)
難しいゲームの操作をすることもすごいと思うのですが、自分の選択でストーリーの順番が変わったり、どこに行けばよいか自分で考えたりすることが、5歳でできることに驚きました。
一番の収穫は、カタカナをすぐに覚えたこと!!!これなんていうポケモン?と聞かれて教えたらすぐ覚えて、気付いたら読めるようになっていました。そんなことあるんですね?
長男のときは、1文字1文字、ひらがなとここが似ているね、等、付き添った記憶があります。それなのに次男は勝手に覚えてきました。驚きでした。
リアル恐竜ワールドを闊歩:ARK
このゲームは現在小1の次男が年長の終わり頃からやり込んでいるゲームで、リアルな恐竜をテイム(捕獲)して広い世界を歩き回るようなゲーム。
とにかく恐竜が好きな次男、驚くほどの記憶力で恐竜の名前を覚え、先日行った福井県立恐竜博物館では、これは○○で、あっちは△△で、と1つ1つ丁寧に教えてくれました(笑)
また、この前次男に「爪って皮膚が進化したものらしいよ!ケラチンで出来てるんやって!」と得意げに私が言うと、「ケラチンってツノもそうじゃない?ARKに出てくるで」と言って、私を驚かせました。
ゲームで記憶のメモリーを使い果たしてしまうんではないかと心配になります。
ゲームは賛否両論
家庭の方針は違って当然ですが、私はゲームで脳が活性化することもあるのでは?と思います。
YouTubeをぼーっと見るよりは、YouTubeで得た情報をゲームで試してみるのもひとつ。
ゲーム上達のために、必死で色々なことを吸収するのが小学生男子とさえ思ってしまうほどです。
今回は次男のゲームが他の分野の知識面に良い影響を与えた例をご紹介しました。
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