共働き家庭向け!学童なしの小学生夏休み攻略法

教育

こんにちは!

最近は夫婦共働きの世帯が増えていますよね。わが家の住む大阪でも、学童は飽和状態、待機児童が出る小学校も多々あります。

長男は現在小4、来年は学童に入ることができません。来年に向けて、過ごし方を考えるときが来ていると実感します。

自分の小学生時代と比べて、なんだかとても幼い印象の長男。不安でたまらないので、備えは十分にしておきたいです。

今回は、学童なしで過ごす夏休みの不安要素と、攻略法を検討します!

不安①何をして過ごすのか?

わが家の場合は朝の8:00~17:00の9時間を一人で過ごすことになります。フルタイム勤務ママのご家庭では、もっと長い時間を一人で過ごすことになるでしょう。

そんな長い時間、何をして過ごすのか?せっかくの長期休み、有意義に過ごしてほしいです。

攻略法①1日のタイムスケジュールを決める

超面倒ですが、1日のタイムスケジュールを決めると、なんとなくでもそれに沿って動いてくれます。

ポイントは無理な予定を立てないこと、目立つところに張り出すこと。

やることをやってから自由時間を組み込み、それを数回のサイクルで繰り返すことがベストです。

例えば、

9:00~勉強

9:30~ゲーム

10:00~自由時間(テレビ等)

11:00~勉強

11:30~自由時間

このように、午前は無理のないように予定を組みます。午後も無理なく、同じようなサイクルを繰り返すことが理想です。

攻略法②塾の夏期講習に入れる

夏休み前になると、郵便ポストに塾の夏期講習のチラシが複数入っていました。さまざま確認しましたが、どうやら夏期講習の料金は無料のことも多いです。

その後入会するかどうかは別として、夏期講習の予定を組むのもひとつ。自分で夏期講習の時間に沿った動きができるようになると、成長を感じられますね。

送迎バスがある塾を選ぶと、負担が少し減ります。

不安②ゲームの時間、YouTubeの時間を守れるか?

ゲームやYouTubeで時間を溶かすことは、大人だってあります。ですが子どもにはそうなってほしくない。親は勝手な生き物です。

時間を守ってくれれば良いと思っても、それが難しいのが事実。わが家では普段から対策をしています。

攻略法①タイマーで時間を測定

特にゲームをするときは、30分で一区切りするように普段から毎日タイマーをかけてゲームをしています。

兄弟で交代してswitchを使っていることもあり、初めからタイマーを導入していたのですが、やはり休憩も必要。普段からタイマーで時間を測ることはすごくオススメです。

攻略法②どれだけゲームやYouTubeを見ているか、わかるからね、と伝える

switchは任天堂のアプリを連携していれば、どのゲームを何分しているか、わかります。

YouTubeもGoogleアカウントを連携しておけば、何を見ているか親のスマホでわかります。

こういった機能を簡単に説明し、離れててもわかるからね、と伝えると、ずっとゲーム、ずっとYouTubeという状況への抑止力になります。

不安③外が暑すぎる

夏の外は暑すぎて、どれだけ対策をしても熱中症が怖いです。

元気に外遊びをしてほしい、なんて呑気なことはいってられません。水分補給以外にも万全の対策が必要。

攻略法①持ち物で対策

暑さ対策について、わが家ではクールリング、帽子に入れる保冷剤、リュックに付ける保冷剤、ひんやりタオル、冷却プレート付きファンを試しています。

子どもにも一番好評なのは、ひんやりタオルです。何度でも冷えて気持ちいいのが魅力!

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不安④お昼ごはんはどうするのか?

お昼ごはんは準備して出かけよう、と思っていても、バタバタして難しいことも多々あります。

私は自分や夫の弁当を作っているので、弁当を準備する予定ですが、それができないときの対策もしておきたいところ。

攻略法①冷凍食品を駆使する

冷凍のたこ焼き、パスタ、焼きおにぎり、最近では色々な冷凍食品があり、おいしいです。電子レンジの使い方をしっかり教え、自分で温めて食べることができるようになれば、無敵です。

攻略法②買いに行く

1人で買い物に行くことを、今までさせたことがありませんでしたが、この前突然、近所のたこ焼き屋へ買いに行ってくれ、それ以来、1人で買い物に行くことへのハードルが下がった様子。

家にずっといるより、少し買い物のために外出し、リフレッシュするもよし。好きな食べ物を自分で選ぶことも経験になってよし。

金額だけ決めて、自分で買いに行く日を作っても良いですよね。

不安⑤友達と遊ぶときは?

高学年になると友達と待ち合わせをして遊ぶことも増えてきます。特に長期休みのときは、友達と遊ぶときに注意すべきことがあります。

攻略法①外で遊ぶ場合は暑さから避難できる場所を教えておく

外で遊ぶことに夢中になると、夏休み中は危険です。必ず、暑さ対策をすること、水分補給をすることは前提として、暑さから避難できる場所を事前に伝えておくことも大切です。

息子たちの良く行く公園の横には、地域の児童センターがあります。クーラーも効いていて、施設の職員もいるので安心。何かあれば親に連絡が行くように登録制になっています。

こういった施設を暑さの避難場所にしておきたいです。

攻略法②友達の家に行く場合は事前に連絡

共働きで、親が不在の家に行くことがあるかもしれません。

ご家庭によって、親がいないときは家に友達を呼ばない、行かない、などのルールがあると思います。

もし事前に誰と遊ぶか分かる場合は、親同士で連絡できればベスト。トラブルを防ぐべきです。

また、親がいる家にいつも集まってしまうのもトラブルになりかねません。「うちの家ばっかり・・・」と思われてしまっては、申し訳ないです。

こどもには、家に行くのは極力控えて、児童センター等の施設を利用するよう伝えましょう。

まとめ

学童なしで過ごすことは、子にとっても親にとっても、試練です。

不安でたまりませんが、対策をすることで不安を少しずつ減らしていけるのではないでしょうか?

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